どこのスタジアムでもそうなのですが、来場者が数万人規模になる大規模スタジアムはスタジアム併設の駐車場が一般に開放されることはまずありませんし、小規模なイベントでもバカ高い料金で開放されるケースが多いです。
つまり「車での来場は勘弁してください」ってことですね。
でも味スタは自動車用駐車場は開放していませんが、自転車とバイク用の駐車場はほとんどのイベントで開放されています。
今回は味スタの自転車・バイク用駐車場について解説します。
自転車の駐輪場
僕が味スタに行くときは、イベント終了後の飛田給駅の混雑をなるべく避けたいので自転車かバイクで行くことが多いです。
駐輪場は北側駐車場の南側にあります。
黄色で囲った部分が駐輪場です。
イベント終了時は西門からサクっと出れば混雑に巻き込まれずにさっさと帰れます。
バイクの駐車場
バイクの駐車場は2ヶ所あります。
一つは自転車駐輪場と同じ場所にある北側駐車場の南側。(オレンジで囲ったところ)
もう一つは東中門入ってすぐ右側にあるバイク用駐車場です。
この東中門のバイク駐車場はなぜか公式サイトの駐車場案内のページに記載されていませんが、天文台通り側の東中門入口には「バイク駐車場」と書いてあったりします。
ただしこちらの東中門はイベント終了時にシャトルバスの運行で使用するため、非常に混雑します。
どちらのバイク駐車場も無料です。素晴らしい。
125ccスクーターが使いやすい
どちらのバイク用駐車場も排気量の制限は特に書かれていませんが、ペイントされている駐車枠の幅を見ると、1000ccなどの大型バイクを想定した区割りになっていないようです。
僕が先日行ったときも駐車している大型バイクはほとんどなく、原付~400ccクラスがほとんどでした。
で、その中でも多かったのは125ccスクーター。
やっぱり使い勝手がいいんでしょうね。
親子でタンデムしてきたり、夫婦や仲間同士で二人乗りしてくる人が多かったです。
僕が行った日はFC東京のホームゲームで入場者数が3万人を超えていましたが、バイク用駐車場は半分以上空いていました。
会場が満員(収容定員:5万人)になるぐらいのイベントだとわかりませんが、レギュラーシーズンのJリーグ開催であれば、バイク駐車場が満車になることはまずありません。
まとめ
最近はバイクの路上駐車も場所によっては取締りが厳しいですし、特にイベント会場近くは警察も狙って取締りをしていることが少なくありません。
味スタに関して言えば、Jリーグなどのスポーツイベントではほぼバイク駐車場が開放されていますので、帰りの電車混雑を避けたい人はバイクでのアクセスがオススメですよ。
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