アクションカムの風切り音を自作ウインドプロテクターで抑制してみた

最近すっかりお気に入りになってしまった、お手軽アクションカム”DBPOWER EX5000”。

防水ケースに周辺アクセサリ一式に加えて予備バッテリー付きで実売価格5,000円程度で購入できる手軽さなので、動画初心者にはオススメです。

バイクでの動画撮影デビューに最適な激安カメラ "DBPOWER EX5000"がメッチャ使える!
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最近Youtubeを見ているとアクションカムを使ったいろんな動画がたくさんアップされてますよね。 ドローンによる空撮映像とか釣...

とは言え使っていくうちにいろいろと不満が出てくるもので、今一番困っているのが音声がうまく録れないこと。

防水ケースに入れていると外部の音声がうまく録音できないのです。

かと言ってケースに入れずに本体むき出しで使おうとするとマウントできないので、なんとかケースに入れたまま録音もできるようにしたいところ。

今回、激安アクションカムEX5000の風切り音をなるべく手をかけずに対策してみたいと思います。

EX5000の風切り音対策

このEX5000、防水ケースに入れると外部の音がほとんど拾えないことと、かと言って防水ケースに音声用の穴を開けると今度は風切り音がひどくて聞くに堪えない音声となってしまいます。

みなさん同様の悩みを抱えているようで、これを解決するために、アクションカム本体を改造して外部マイク化する方法が個人サイトやYoutubeで紹介されていますが、電気的知識が無いとハードルが高い作業です。

そこで、今回は本体を改造せずになるべく簡単にできる風切り音対策をやってみたいと思います。

防水ケース+ウレタンスポンジで風切り音を抑える

今回は電気系に一切手を付けず、防水ケースの加工とウレンタンスポンジで風切り音を対策してみたいと思います。

防水ケースに穴を開ける

DBPOWER EX5000に添付されている防水ケースのマイク部に穴を開けます。

防水ケースに穴を開けてしまうと、水中撮影、雨天撮影には使えませんから、Amazonで購入した人はレビューを書いて防水ケースをもらっておきましょう

防水ケースにEX5000を入れて、マイクのある部分にサインペンなどでマーキングをします。

キリやドリルでマーキングした位置に穴を開けます。

ケースの厚みが2mmもあるので、ハンドドリルがあったほうが楽です。

これは、以前ホームセンターで2,000円ぐらいで購入した電動ドライバー。

先端のビットをドリル刃に交換するとハンドドリルとしても使えるので、いろんなDIYに使いまわしができます。

今回は6mmのドリル刃を使って2ヶ所穴を開けました。

当初穴をつなげようと思いましたが、カッターで切ろうとおもっても厚みが2mmもあると大変なので止めました(笑

ドリルを使う場合は、貫通したあと両側から揉むと穴のバリ取りが楽です。

ウレタンスポンジを切り出す

穴あけ加工後、アクションカムを入れた状態です。

おそらくこの状態で録画すると風切り音が大きいと思うので、このマイク穴をウレタンスポンジで覆います。

ホームセンターで88円で購入した20mm厚のウレタンスポンジ。

これを15mm×25mmに切り出します。

上の白いノギスはダイソーで100円で売っていたプラスチックのホビーノギス。

当然、副尺も無いし精度保証も無いオモチャノギスですが、簡易的に長さや深さを測るのに重宝しています。お金があればミツトヨのノギスが欲しいですが…。

20mm厚だと厚すぎるので、5mm厚にカットしました。

5mm厚で風切り音抑制効果が薄いようであれば、10mm厚を作って試してみようと思います。

試してみた結果、20mm厚でも全然大丈夫でした。

ウレタンスポンジを両面テープで貼り付ける

実際にはウレタンスポンジなし→ありの効果を見てみたいので、防水ケース側に両面テープを貼って、ウレタンスポンジを後付けできるようにしておきます。

ケースに装着するとこんな感じ。

見た目は不細工ですが、これで風切り音が抑制できれば…。

自作ウインドプロテクターの効果測定

実際に走行してみて、ウインドプロテクター(スポンジ)なし/あり(1段)/あり(2段)の3種類で評価してみました。

<ウインドプロテクタなし>

<ウインドプロテクタ1段>

<ウインドプロテクタ2段>

それぞれの状態で走行時の風切り音を比較したのがこちら。

ウインドプロテクター2段(5mm + 5mm)が一番、風切り音を抑制できていました。

外部マイクにはかないませんが、スポンジの切り貼りだけでこれだけ抑制できれば上出来でしょう。

DBPOWER EX5000風切り音抑制のまとめ

多分一番いいのは本体マイクを外部マイク化して、その外部マイクを風の影響を受けにくいバイク後方に取り付けるのだと思いますが、それには本体を分解してプリント盤を改造する必要があり、電子工作に明るくない人にはかなりハードルが高い作業です。

それに比べて今回僕が試してみた方法は、

・防水ケースに穴を開ける
・穴部分にウレタンスポンジを貼る

だけで済むので、手軽に風切り音を対策することができます。

今回はウレタンスポンジの厚みでどのくらい風切り音の抑制度合いが変わるか試したかったので、5mm厚にカットしましたが、恐らく20mm厚のまま使っても外部音をそれほど妨げずに風切り音を抑制できると思います。(そのほうがスポンジの加工が楽ですしね)

もちろん外部マイクほどキレイに風切り音を消すことはできませんが、街乗りであれば十分風切り音を抑制できるのでオススメです。

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