高速乗り放題!?ツーリングの前にNEXCOの「周遊プラン」をチェックしないと損するぞ!

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ようやく寒さも緩んでツーリングに最適な時期がやってきましたね。

前回は高速道路をお得に使える二輪車用のツーリングプランについて紹介しましたが、今年はさらにパワーアップして従来の首都圏、中京圏、関西、九州に加えて、北海道、四国エリアのプランが追加されました。

ETC二輪車「ツーリングプラン」が4月26日からリスタート!(ドラプラのサイトへ)

このツーリングプランはコースが合えば本当にお得なので、浮いたお金で旅先の美味しいものをガッツリ食べてください!

ツーリングコースの概要

ツーリングコースの詳細はこちらのツーリングプラン紹介ページ(PDFファイル)に詳しく記載されています。

このツーリングプランの発売は2019/4/26~11/30までの間で、コースによってはプランを利用できない期間がありますので、詳細は上記の公式ページで確認してください。

既存の首都圏、中京圏、関西、九州エリアについては大きく変更ありません。

北海道プラン

今回追加になった一つの北海道プランはエリアを大きく2つに分けて設定されています。

一つは「道南・道北コース」で苫小牧港、室蘭港を中心に、札幌から旭川、士別方面をカバーしたプラン。

日本海オロロンラインや宗谷岬などに効率的に足を伸ばせるコースです。

もう一つは「道南・道東コースで」同じく苫小牧港、室蘭港を中心に、帯広、釧路方面をカバーしたプラン。

どちらのコースも3日間で6,000円とかなりお得なプランです。

北海道にはフェリーの玄関口が大きく4つあります。

1)函館港:
 青森県の青森港と大間港の間を1日8便(青森港)、2便(大間港)結んでいます。
 津軽海峡フェリー(公式ページ)
2)室蘭港:
 宮城県の宮古港との間を1日1便結んでいます。
 シルバーフェリー(公式ページ)
3)苫小牧港:
 フェリー航路で言えばここ苫小牧が最大手の玄関口でしょう。
 航路も3系統あります。

 ・苫小牧西港~八戸(青森)シルバーフェリー(公式ページ)
 ・苫小牧西港~仙台港~名古屋港 太平洋フェリー(公式ページ)
 ・苫小牧西港~大洗港  商船三井フェリー(公式ページ)
 ・苫小牧東港~秋田~新潟~敦賀港(福井)新日本海フェリー(公式ページ)

4)小樽港:
 主に日本海航路の船が小樽に入っています。
 ・小樽港~舞鶴港(京都)
 ・小樽港~新潟港
 ・小樽港~秋田港
  ※いずれも新日本海フェリー(公式ページ)

関西方面から行くなら舞鶴港、敦賀港から日本海航路で行くか、名古屋港から太平洋航路で行くか、お好きなほうで。

関東方面なら大洗港、仙台港からのアクセスが便利ですが、埼玉や群馬の人だったら関越道で新潟港に出るのも便利ですね。

東北からなら、太平洋側だったら仙台港、宮古港、日本海側だったら新潟港か秋田港が便利。

お金を節約するなら青森まで自走して函館から上陸する、という手もありますが、青森~函館間は数時間で着いてしまうので、フェリー内であまり休めないんですよね。東北から行く人はいいのですが。

体力に自信のある若い人はともかく、オジサンライダーは船旅を楽しむつもりで長距離フェリーで行くのがオススメです。大浴場付いてますしね。

四国プラン

こちらも今回新たに加わった九州プランですが、大きく3つのエリアに分かれています。

・香川・徳島・高知コース
・愛媛・高知コース

どのコースも徳島、高松、四国中央市を起点に展開できるように設定されています。

四国へのアクセスは、陸路では大阪、岡山、福山からアクセスできますが、関東地方からのアクセスだと、唯一、オーシャン東九フェリーが東京~徳島~門司港を結んでいます。

オーシャン東九フェリー(公式サイト)

※ポカリスエットのCM「踊る修学旅行」のロケ舞台になったフェリーです。

この航路、東京出発が19時で徳島港着が13:05とゆったりと行けるのがありがたいです。

2等洋室だと750cc未満は片道8,690円(4月~6月)、750cc以上だと片道11,590円(4月~6月)なので、高速道路+ガソリン代+宿泊代を考えればフェリーのほうが全然ラクですね。

申し込み方法

申し込みは各プランのページからスマホ、パソコンで簡単に申し込みできます。

その際に必要なのが

・ETCカード
・メールアドレス
・電話番号(携帯番号でOK)

だけです。

慣れれば3分もかかりません。

このツーリングプランはロングツーリング用ではないので要注意

このツーリングプランはライダーにとって嬉しいことは間違いありませんが、どちらかというと日帰り~2泊3日程度のショートトリップをメインにしているプランであることがわかります。

そもそもあの広大な北海道を三日間で回るのは無理があります。

いや、回れなくは無いけど、そうなるとほぼ一日中バイクで移動しているだけの旅になって、何をしに行ったのかわからなくなるでしょう。

そう考えると、これらのプランはこの地域近郊の人達が何度も使うように設計されたプランと考えたほうが良さそうです。

例えば、

・今回は札幌から道西部を2泊3日で周遊する。

とか

・今回は道南方面や函館を2泊3日で周遊する。

と考えて計画したほうが、楽しめるでしょう。

したがって「今年の夏は北海道を一周するぞー!」って考えている人は、周遊プランのことは考えずに、まずは自分のツーリング計画を立てて、その後、高速道路料金と周遊プランを照らし合わせて安いほうを使う、と考えたほうがいいと思います。

これは四国プランも同じです。

四国って思ってる以上に広いです。本州にいる人は「四国って島でしょ?」なんて思っている人も少なくありませんが、全然島じゃないです。

しかも地方に行くと幹線道路(いわゆるバイパス)が本州のように整備されていないので「二泊三日で四国を周遊する!」のは土台無理な話。

僕は昨年、家族旅行で高知に行きましたが、高知県内に三泊しても県内が広くて一日中車を運転していた記憶しかありません(笑)。

お得なツーリングプランのまとめ

・ツーリングプランは4/24~11/30まで。
・申込みはネットから簡単に可能(ETCカード必要)
・ほとんどのプランは二泊三日の周遊が想定。なのでロングツーリングは向いていない。
・地域を絞って何度も訪れるのがお得な使い方

以前は「一生に一度は北海道一周したい!」的なところがありましたが、今は社会的に有給休暇取得を推奨する傾向にありますし、職種にもよりますが比較的休暇も取りやすい職場も増えてきたと思います。

なのでこのツーリングプランは、一度に1ヶ月の休暇を取ってロングツーリングを楽しむというよりも、数日の有給休暇を上手に使って地域を絞って楽しむ使い方のほうが向いています。

日帰りツーリングでもコースによってはお得になるので、ツーリングに出かける前に是非チェックしてみてください!
 

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