最初は安い工具でもOKだけど、いい工具を手に入れるとDIY整備はもっと楽しくなる

僕は簡単な整備は車もバイクもなるべく自分でやることにしています。

自分の手で触れて構造を確かめていくと、その仕組みが少しずつわかってきて余計に愛着が沸いてきます。

メカの仕組みがわかるって本当に楽しい。

もちろん最初から全部自分で出来る人はいないので、初めは比較的簡単なタイヤの空気圧調整やワイヤ類の遊び調整、ブレーキの遊び調整から始めて、徐々に出来ることを増やしていくといいと思います。

最初のうちはホームセンターの激安ツールセットでも全然OKですが、やれる作業が増えていくと、もう少し使いやすいツールセットが欲しくなってくると思います。

今回はそんな脱初心者向けのツールセットを紹介します。

コスパ最高の「KTCツールセット」

高級工具と言えばスナップオンやマックツールズが有名ですが、こちらの工具はプロユースがほとんどです。

もちろん個人でも購入できますが、相当機械いじりが好きな人でないと手が出ないお値段です。

そこでオススメしたいのが、KTC(京都機械工具)のツールセット。

KTCの工具は、スナップオンやマックツールズなどの海外製品より一段劣ると思っている人も多いのですが、KTCの工具はモータースポーツへの協賛でトヨタF1チームやWRCのスズキワールドラリーチームでも使われるほどのもの

工具の製造は下請けに出さず、全て自社で製造していることも有名ですね。

国内ではトップシェアを誇る工具メーカーでありながら、価格もリーズナブルです。

僕が使っているのはKTCのボックスタイプのツールセット(56点)。

自宅にガレージがあれば、引き出しの付いてるワゴンタイプのツールセットが欲しかったのですが、自宅が狭いのでボックスタイプを使っています。

このツールセット、定価が10万円近くするのですが、毎年セールが11月から4月の間にあって、半額近くの4万5千円程度で入手することができるんです。

この56点入りのツールセットがあれば、普段の整備に関してはほぼカバーできます。

僕の使っているツールセット

僕が使っているのは6~7年前に購入した、ボックスがオリーブグリーンのタイプです。

このミリタリーっぽい感じが気に入ってます。

ラチェットとボックスレンチ、オフセットタイプのメガネレンチが揃っています。

安いツールキットから乗り換えると、ボルトへのフィット感が全く違います。仕上がり精度が全然違うのでしょう。

下段にはペンチ、プラスチックハンマー、モンキーレンチが収納されています。

ペンチも精度がいいのでナメて回らなくなったネジ頭も結構しっかりと掴んでくれます。

反対側の上段にはスパナ、六角レンチ、ドライバーとが収納されています。

六角レンチは自転車の世界では「アーレンキー」と呼ばれます。

…って言いながらなんですが、いろんなサイトで「六角レンチは自転車の世界では「アーレンキー」と呼ばれています」というのは目にするけど、実際に呼ばれているの聞いたこと無いのは自分だけでしょうか(笑

ドライバーは軸がスクエアなので、スパナをかけて回すこともできます。もっともそんなシチュエーションに出くわしたことがありませんが。

あ、あと当然ですがこのツールセット、重量が12~13kgぐらいあります。

そのため、ボックスにはハンドルが付いてはいますが、持ったまま歩くのは結構しんどいです。

長い距離を持ち運ぶときは、折りたたみ式のキャリーカートを使うと腰を傷めずに済みます。

まとめ

KTCの工具はスナップオンほど高価ではありませんので、ホムセンのセットツールからステップアップするには手頃な価格帯だと思います。

その中でも、今回紹介したツールセットは定価の半額程度で購入できるかなりお得なセットです。

一つ問題があるとすれば、上で「普段の整備に関してはほぼカバーできます」と書きましたが、実は自転車でたまに使っている15mmのレンチがセットの中に含まれていません。

車やバイクで15mmはまず使われないので、自転車の前輪/後輪に15mmのボルトが使われている場合は、ホームセンターなどで購入する必要があります。

それ以外は車、バイク、自転車の整備で共用できるのでオススメです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク