車に乗ると
「車内のホコリが気になる…」
「車のエアコンからカビ臭…」
「外から持ち込んだ花粉がツライ!」
さらには、ダニの死骸、PM2.5等など、いろいろ気になりますよね。
特に、ダニ・ホコリアレルギーや花粉症の人にとっては切実な問題ではないでしょうか。
僕も花粉症なので、花粉が飛び始める2月後半から4月一杯は常に涙目で、車の運転にも支障が出るぐらいです。
今回は、ホコリや花粉、ダニ、さらにはPM2.5をも除去して車内の空気を綺麗にしてくれる、そんな便利グッズを紹介します!
車用の空気清浄機で、車内空気の悩みを解決!
以前から車内用の空気清浄機はありましたが、結構なお値段がするため中々手が出しづらかったと思います。
車用の空気清浄機なんて贅沢!って感じでしたよね。
しかし最近では車内用の小型空気清浄機の種類も増えて、価格もかなり手頃になってきました。
常々ホコリやダニの死骸、花粉、車内の匂いに悩んでいる者としては、原因を根本解決したいところ。
このPHILIPSのGO PUREという空気洗浄機は、小型ながら動作開始から約13分でPM2.5を半減させる優れものです。
電源はシガーソケットから取るので、エンジン動作~停止に自動的に連動します。
車用の小型空気清浄機、3つの利点
1.高性能フィルターでホコリ/花粉/嫌な臭いの原因も徹底除去!
空気清浄機に内蔵されている精密フィルターが微細粒子までキャッチ、匂いの原因物質も吸着してくれます。
タバコやエアコンのカビ臭さも、匂いの元から除去して軽減できるというわけです!
もちろん、ホコリや花粉も逃さず吸着除去できるので、ダニ・ホコリアレルギーや花粉症の人には嬉しい商品ではないでしょうか。
お手入れラクラク
車の空気を綺麗にしてくれるのは良いけれど、気になるのはその空気清浄機自体のお手入れです。
このGo Pure Compact50はフィルターそのものの交換ができるので手間なく綺麗な状態を保てます。
交換サイクルは大体1年を目訳に新品フィルターに交換するとよいでしょう。
好きな場所に簡単設置が可能
付属されたベルトを使って、場所を選ばず簡単に取り付けができます。
例えば邪魔にならないヘッドレストの後ろや、ダニやホコリが気になる時はシートの下など用途に応じてお好みの場所に設置可能です。
花粉症対策であれば、車の中心に近いアームレスト部に置くといいです。
アームレスト部が小物入れになっているのであれば、蓋の部分に付属ベルトを巻き付けると簡単に固定できます。
有害物質、PM2.5も強力撃退!
度々ニュースでも取り上げられるPM2.5ですが、何の略かご存知でしょうか?
PM2.5って何?
工場や車の排気ガスなどが、大気中で化学反応を起こすことで生成される微小の大気汚染物質です。
PM2.5の”PM”はParticulate Matter(微小粒子状物質)の略で、粒径が2.5マイクロメートル(=0.0025mm)以下のものを指します。
特に3~5月は、大気中のPM2.5の濃度が高くなるので要注意です。
健康への影響は?
名前の由来通り、PM2.5は非常に小さい粒子のため、吸い込むと肺の奥まで侵入してしまいます。
それにより、咳や喘息症状などの呼吸・循環器系に悪影響を及ぼします。
特に一度肺の奥に入ったPM2.5は小さすぎて体の外になかなか排出されないといった特徴もあります。
しかもPM2.5には発がん性もあると言われていますから、ちょっと怖いですね。
車載用の空気清浄機は、車内に入ってきたこのPM2.5も強力に除去してくれるので、赤ちゃんや小さいお子さんを頻繁に乗せる人に向いている商品ですね。
まとめ
・車載の空気清浄機を使えば、車内の空気をいつも綺麗にできる。
・有害物質だけでなく、車内の嫌な匂いも一緒に除去できる。
PM2.5は、過敏に反応する人は咳やくしゃみ、鼻水や目のかゆみなど、わかりやすい症状がでるのでいいのですが、実は無症状が一番怖いんです。
肺に取り込まれたPM2.5はすぐには悪さしませんが、何十年も蓄積されると肺がんの原因にもなり得る、アスベストのようにやっかいな物質なのです。
PM2.5はマスクも通り抜けますから、今回紹介したような空気清浄機を使って除去するのが、確実な予防方法です。
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