歳を重ねると時間が過ぎるのは早すぎる。
ということで今回も車検は自分で通すことに。
初回、2回目のユーザ車検の記事はこちら。費用ややり方はこちらの記事のほうが詳しいです。
車検を受けるには(独)自動車技術総合機構のサイトから事前予約が必要です。
今回は、急遽休みが取れたので最終の4ラウンド目を予約しました。(14:30-16:00)
今回のユーザ車検はこんな感じ
改めて説明することも無いのですが、前回の車検と全く同じでした。
2. ついでにテスター屋さんで車検書類記入、自賠責更新
3. 車検場の「ナンバーセンター」で諸費用支払い
4. 向かいの建物の6番窓口に書類提出→納税証明、手数料支払いをチェック
5. 車検ラインで車両検査
6. 検査終了後、書類提出→新車検証、ナンバーブレートシール発行
ただ、今回ちょっと心配だったのがライトバルブをLEDバルブに変えたので、検査にパスするかどうかちょっと不安でしたが、光軸調整もさほど苦労することなく調整OKで、検査ラインも1回でパスしました。
用意するもの
用意するモノは前回から特に変更ありません。
・車検証
・自賠責保険証
・納税証明書
・お金(2万円程度)
自動車税を納付したときの領収書を無くしてしまったので、今回、市役所で再発行してもらいました。
通常、住民票や納税証明を出してもらう際には手数料が必要ですが、車検で使用する自動車税の納税証明書は無料で発行してくれました。
今回かかった費用
費用は前回より少し安くなりましたね。
継続検査 | 1,300円 |
検査登録印紙 | 500円 |
重量税 | 3,800円 |
自賠責保険(24ヶ月) | 8,760円 |
光軸調整 | 2,200円 |
合計 | 16,560円 |
前回(2022年4月)が合計16,970円で、今回が合計16,560円ということで410円ほど安くなりました。
これには二つ理由があって、一つは車検証がICチップ付き車検証に変更したことによって、検査登録印紙代が400円から500円に100円アップしたこと。
もう一つは、自賠責保険料が9,270円から8,760円と510円下がったことによるものです。
最近は自動車事故が漸減しているようで、2023年4月3日より自賠責保険料が平均で11.4%引き下げられたそうです。
たしか2021年にも引き下げがあったので、ここ5年で2回も値下げですね。
自動車事故の減少は、自動車の安全装備が普及してきたのが原因でしょうかね。
いずれにせよ、保険料が下がるのは有り難いです。
車検証が変わった
今回、大きく変わったと感じたのは、車検証が小さくなったこと。
A4のバインダーと比較するとわかりやすいですが、従来の車検証がA4サイズなのに対して、新車検証は1/4のA6サイズになります。
車検証を渡されたときに言われたのは、
とのことでした。
てっきり、車検証サイトみたいなのがあって、ユーザ登録して使うのかとおもったら、スマホに専用アプリを入れて車検証のICタグを読み取ることでログインできるらしい。
うーん、滅多に使わないアプリをスマホに入れておくのかぁ…微妙。
便利になったのか何なのか。
総評:今回も簡単でした
車検自体は簡単で、とくにひっかかることもなく終わりましたが、電子車検証がなんかモヤモヤしますね。
いや、便利と言えばそうなんでしょうけど。
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