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SR400で2度目のユーザ車検に行ってきた@多摩自動車検査登録事務所

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あれからもう2年とは、時の流れは速すぎる…

ということで今回も車検は自分で通すことにしました。

初めてのユーザ車検の記事はこちら。費用ややり方はこちらの記事のほうが詳しいです。

【体験談】SR400で初めてのユーザ車検@多摩
いつもはバイク屋さんに車検をお願いするのですが、今回は初めての車検(SR400)ということもあって、ユーザ車検をすることにしました。 ...というとカッコイイのですが、子供の進学やらなんやらでお金がかかるんで、自分で出来るところは自分でやっ...

車検を受けるには(独)自動車技術総合機構のサイトから事前予約が必要です。

トップページ|自動車検査インターネット予約システム

朝一は苦手なので、いつものように2ラウンド目を予約しました。(10:00-11:30)

前回は、新型コロナの影響で、車検満了を1ヶ月猶予する措置が取られましたが今回はそういった措置ありませんでした。

今回のユーザ車検はこんな感じ

用意するもの

2回目ともなると準備も余裕です。

用意するモノは下記のとおり

<用意するもの>
・車検証
・自賠責保険証
・納税証明書
・お金(2万円程度)

それと無くても車検は受けられますが、一応、点検整備簿も作成しておきます。

テスター屋に行く

何度も車検ラインに並びたくないので、車検場に行きがけにテスター屋に寄ります。

前回もお世話になった、多摩自動車検査登録事務所に一番近い米山自動車さんへ。

…が、なんとシャッターが閉まっているではないですか。張り紙には「本社にて営業中」とあります。

米山自動車の本社は車検場から2分ほどのところにあるので、早速移動します。

いかにも街の整備工場といった風情のところです。

が、光軸調整に手慣れたおじさんがささっと調整してくれました。2,200円也

おじさん:「もしこれで落ちたら追加費用無しで再調整するからまたおいで」
僕:「わかりました~」

と、車検場に向かおうと思ったら、

おじさん:「書類はもう書いた?」
僕:「まだこれから」
おじさん「自賠責は?」
僕:「それもこれからです」
おじさん:「だったらウチで自賠責入れば、書類も全部あげるよ」

どうせ自賠責は車検場入口の代書屋さんで入ろうと思っていたので、ここで書類が全部用意できるなら手間が省けます。

自賠責保険料9,420円を払い、自賠責を更新。

ナンバーセンターで検査費用と税金支払

多摩自動車登録検査場では、まず入ってすぐにナンバーセンターに向かいます。

窓口で「継続検査です」と伝えると、検査登録印紙代、審査証紙代(検査費用)、重量税印紙代で合計5,500円を支払います。

すると窓口のお姉さんが、さっきテスター屋で作った書類に印紙を貼って返してくれます。

ユーザ車検ではこれ以上の費用支払いはありません。

今回の費用をまとめます。

継続検査1,300円
検査登録印紙400円
重量税3,800円
自賠責保険(24ヶ月)9,270円
光軸調整2,200円
合計16,970円

ナンバーセンターで印紙・証紙を貼ってもらった書類を、今度は向かいの建物の6番窓口に提出します。

6番窓口のプラカードに「(ユーザ車検)」と書いてあるのですぐにわかると思います。

申請書類、車検証、納税証明、自賠責をチェックされ、書類が戻されます。

車検ラインで検査

戻ってきた書類を持って、実際に車両検査(車検)を受けます。

ヘルメットを被ったまま車検ラインを通過することはできませんので、構内はノーヘルのまま移動します。公道ではないので問題なし。

3月最後の金曜とあって、四輪の検査ラインは長蛇の列です。

一瞬、その行列に面食らいますが、地面に「二輪」と書いてあるので、そこを進むと二輪の検査ラインに行きます。

二輪の検査ラインも僕の前に5台以上並んでいました。

バイクショップのスタッフと思わしき方が多かったですが、僕と同じユーザ車検の人も何人かいました。

エンジンを止めて20分ほど並んでいるうちに、僕の番がやってきます。

2年前にやったことをすっかり忘れていたので検査員に「不慣れなんでよろしくお願いします」と告げたところ、「はいはい、わかりました~」とビギナーモードで接してくれます。

ウィンカー前後のチェック、ブレーキランプチェック、ホーンの確認をした後に、排ガス検査です。

マフラーにプローブを刺して排ガス検査しながら、ハンドルロック、ハンドル幅、ハンドル高をチェックします。

僕のSR400はSR500のレプリカハンドルに交換済みですが、前回車検時に構造変更しているので、特に問題なくパス。

僕が不慣れなところを見越して、もう一人検査員を付けてくれました。

その検査員の指示に従って、スピードメーター検査、前後ブレーキテスト、光軸検査をパスして終了です。

最後にライン出口にある総合判定ボックスにいる係員に書類を提出して最終判定を受けます。

再度、窓口に書類を提出

総合判定ボックスから返却された書類一式を窓口に提出すると、新しい車検証とナンバーに貼る有効期限年月ステッカーを受け取って終了です。

総評:今回も簡単でした

今回は年度末ということもあって確かに混んでいましたが、終わってみれば車検場に着いてから出るまで1時間もかかりませんでした。

唯一のトラブルはいつものテスター屋さん(分室?)が閉まっていて、慌てて本社を探さなければならなかったことぐらいでしょうか。

でもテスター屋さんで光軸調整、自賠責更新、書類一式の用意できたので、手間がだいぶ省けました。

ということで、ユーザ車検で浮いたお金で近々、春ツーリングに行きたいと思います!

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