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免許証の住所変更は警察署で手続きできるって知ってました?(東京都の場合)

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東京で運転免許の更新をするには、運転免許センター/運転免許試験場/指定警察署でしか手続きすることができません。

他の都道府県では住所地を管轄する警察署で免許更新できるのですが、東京都は手続きの効率化から指定警察署以外では免許更新業務をやっていないんです。

では住所などの記載事項の変更も免許センター/運転免許試験場/指定警察署でしか手続きが出来ないのでしょうか?

答えは、免許証の住所変更は都内全ての警察署で手続きできるんです

免許証の住所変更をするには

通常、免許にまつわることは、免許センターや運転免許試験だけでなく、所轄の警察署でも取り扱うのが普通ですが、東京都の場合は免許センター、運転試験場と、指定された警察署でしか免許更新ができません。

これは免許証の発行・更新手続きを集約することで一般の警察署の人員を効率よく防犯・治安維持に充てています。

しかし、免許証の記載事項変更だけは居住地を管轄するすべての警察署(東京都)で手続きが可能なんです。

このことは意外と知らない人が多くて、免許試験場まで行って住所変更している人も少なくありません。

手続きが可能なところ

東京都で免許証の住所変更ができるところは以下の3つです。

  1. 都内の全警察署(102ヶ所)
  2. 運転免許センター(神田、新宿)
  3. 運転免許試験場(府中、鮫洲、江東)

23区内の警察署は来客用駐車場が無いもしくは少ないので、公共交通機関で行ったほうが便利です。

手続きに必要なもの

手続きには以下のものが必要です。

(1)運転免許証
(2)新しい住所が確認できるもの(以下のいずれか)
 ・住民票(提示のみ。マイナンバー(個人番号)が記載されていないもの。コピーは不可。)
 ・マイナンバーカード(個人番号カード)
 ・健康保険証
 ・消印付郵便物
 ・住所が確認できる公共料金の領収証
 ・在留カードなど
 ただし、消印のないダイレクトメールや年賀状は除きます。

詳しくは記載事項変更(住所・本籍又は氏名の変更)を参照してください。(警視庁のページが開きます)

【重要】手続き可能な時間帯

免許証の住所変更は全ての警察署、運転免許センター、運転免許試験場で可能ですが、それぞれ開いている曜日、時間が異なるので注意してください。

全警察署運転免許センター運転免許試験場
平日

8:30~17:30

日曜

8:30~12:00

13:00~17:15

××

 

土曜日は免許関連の取扱いはすべて休みで、日曜は運転免許試験場(鮫洲、江東、府中)で手続きが可能です。

ただし、日曜だけはなぜか昼休み(12:00~13:00)がありますので注意してください。

まとめ

・免許更新は免許センター/運転免許試験場/指定警察署でしかできない(東京都)
・住所変更(記載事項変更)は全警察署で手続き可能

実は先日、警察署から徒歩1分のところに引っ越したんですけど、そこは免許更新の手続きをやっていな警察署だったので、少し遠いのですが府中試験場まで免許証の住所変更手続きに行ってきたんですね。

ところが後で調べてみたら、免許証の記載事項変更はどこの警察署でも手続きできることを知ってガックリしました(泣

事前に調べてから行動しないと損するという典型的な例ですね。気をつけましょう。
 

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