先日コンビニにSRを停めていたら、エンジン下に新しいオイル跡。
エンジン回りを見回してみたら、なんとブリーダーボルトが緩んだままでした。
オイルフィルターカバーは締め付けトルクを気をつけながらきちんと締めた記憶がありますが、ブリーダーボルトのチェックを忘れてました。恥ずかしい…
ブリーダーボルトはプラスドライバーで締められるので、ツールバッグを取り出してみたところ、滅多に使わないのに汚れで触るだけで手が真っ黒に。
ブラスチックのツールバッグも経年劣化でカチカチで、穴も開いちゃってます。
ということで今回は、車載工具の洗浄という地味~な作業と、ツールバッグの代用品を検討してみたいと思います。
まずは車載工具の洗浄
まずは、触るだけで手が黒くなる車載工具をキレイにします。
どのメーカーのバイクも、ツールバッグと言えばこんな感じ。
バイクメーカーで設計している訳では無く、いくつかあるツールバッグメーカーのラインナップから選んでいるのでしょう。
ツールバッグを取り出しただけで手にスス?が付いちゃいます。
パーツクリーナーで油?スス?のような黒い汚れを落としていきます。
ツールバッグの中も汚れで真っ黒。
パーツクリーナーをかけると黒い汁がドバドバ出てきます。。。
経年劣化で、この形から元に戻りません。
というか、SRのツールボックスとツールバッグはサイズが合っていないのか、相当押し込まないと収まりません。
そうすると必然的にツールバッグの底はこのようにひしゃげてしまいます。
そうなると底は当然破れますね。
ツールバッグの代用品
メーカ純正の黒いビニールバッグは単体で売って無さそうですし、購入できたところで数年後には同じように破れてしまうので、同じモノに交換する気になりません。
ダイソーやセリアでちょうどいい布バッグを探してみたのですが、口が巾着のように縛るタイプがほとんどで、あの狭いツールボックスに収まる気がしません。
なんかちょうどいい代用品は無いものか….と考えていたところ、ふと靴下がいけそうな気がしてきました。
伸縮性がある上に、ツールボックスの形状に合わせて形も変えられそうです。
早速、工具を入れてみると、当然ですが全て収まります。
工具に対して靴下が少し長いので、もしかすると少しカットしなければならないかも。
でも入れてみたら、なんとか収まっちゃいました。
ツールボックスがスカスカだと振動でガチャガチャしそうなので、靴下の余剰部分で押さえられるのは逆によさそうです。
無理に蓋を押さえなくても、すんなり閉じることができました。
ツールバッグの代用品は靴下がベストだった
ダイソーやセリアなどの百均でもちょうどいい布バッグがありそうですが、伸縮性が無いのが難点なんですよね。
標準品のツールバッグですら、適当に入れると全部入らないので、結構パズルのようにキツキツに入れないと収まらないのがストレスだったりします。
その点、靴下だと多少がさつに入れても、入れた後に収まりのいいように調整すれば、ツールボックスに無理なく納められるので、使い勝手がかなりよいです。
冬物の厚手の靴下だとツールボックスに入らない可能性があるので、ビジネス用の薄手のソックス、しかも黒だと汚れが目立たないのでオススメです。
コメント