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オーストラリアでレンタカーするならSIMフリースマホが便利!

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海外でレンタカーを借りる場合、ドライブ先の情報や観光情報を入手したり、ドライブルートを検索したりと、モバイルネットワークが使えないと不便ですよね。

オーストラリアもSIMフリー端末を持っていると旅行者用SIMを使えるので、高額な国際ローミングサービスを使う必要がありません。

そこで今回は簡単で便利な、旅行者向けオーストラリアの携帯電話事情についてお知らせします。

オーストラリアの通信キャリア

オーストラリアでは、Telstra(テルストラ)、Optus(オプタス)、Vodafone(ボーダフォン)が3大主要通信キャリアになっています。

また、いわゆる格安キャリアといわれ、独自の通信回線設備を持たずに回線を借りてモバイルネットワークサービスを提供している通信キャリアは、オーストラリアにおよそ50社以上もあります。

MVNOの中ではオーストラリア最大のAmaysimをはじめ、ColesやWoolworthsなどの大手スーパーマーケットが提供するサービスもあり、たくさんある選択肢の中から通信キャリアを選ぶことができます。

とは言っても、短期滞在者が自力で選ぶのは大変ですよね。

結論から言えば、日本でもSIMが買える”Vodafone”が一番使い勝手がいいです。

その理由を説明します。

短期滞在者、旅行者や比較して選ぶのが面倒臭い人はコレ!

長期滞在者であれば、現地で通信キャリアと契約したほうが安いのですが、短期滞在や旅行者であれば、日本からAmazonでも買えるVodafone一択ですね。

旅行期間に合わせて日数を選べますし、15日間でも3,880円で、しかもデータ使用量が無制限です。

旅行中に「ギガ足りるかな?」と心配する必要がないのがいいですよね。

キャリアの国際ローミングサービスは2,980円/日ですから、それに比べれば全然安いです。

現地で探せばもっと安いSIMはあるかもしれませんが、選ぶの面倒ですし、現地で購入・セットアップ・開通までやるのも意外と面倒です。

英語が得意な人ならいいかもしれませんが。

現地で調達したい人向け

英語が苦にならない人や長期滞在者には、現地でSIMカードを調達する方法があります。

格安キャリアを含めてとにかくたくさんのキャリアがあり、プランも様々です。

オーストラリア3大通信キャリアの特徴はこんな感じです。

○Telstra:オーストラリア最大の通信キャリア

・ネットワークカバー率が高い
・料金は少し高め
・ビジネスで多く利用されている

○Optus:オーストラリアNo2の通信キャリア

・ネットワークカバー率も高い
・留学生やワーキングホリデーメーカーに人気
・通常のプランにキャンペーンがプラスして適用される

○Vodafone:移動通信サービスを主体とするキャリア

・ネットワークカバー率はTelstraやOptusよりやや劣る
・通常プランにキャンペーンがプラスして適用される

大手3社の場合は、営業窓口でSIMカードを購入時に、店員にアクティベートをしてもらえるというメリットがあります。

ネットワークカバーを重視するなら最大手のtelstra、お得なサービス内容を求めるならOptusがおすすめです。

とにかく価格を抑えたい場合は、求めるサービス内容を比較して、格安キャリアからの選ぶのがよいでしょう。

使用データ量が少ない場合はYomojo、たくさんのデータ通信を利用する場合はboostがおすすめです。

プリペイドSIMが便利

オーストラリアの携帯電話は、大きく分けて月々の契約方式とプリペイド式の2つがあります。旅行者や短期滞在者にはプリペイドSIMが適しています

プリペイド式では、オーストラリアでSIMカードを購入し、日本で使っているスマートフォンに挿入して使うことができます。

SIMフリーのスマートフォンでない場合は、日本でSIMのロック解除をしてから出国するようにしましょう。契約先のキャリアでないとSIMロック解除ができません。

実は以前、SIMロック解除をしないで出国し、滞在先から日本の電話会社に連絡を取ってロック解除を依頼したことがあります。

結果から言うと、海外からSIMロック解除することはできませんでした。

日本にいる家族に代理で行ってもらおうともしましたが、本人確認や代理人確認の手続きが大変だったため、滞在先で格安スマホを購入しました。

なので海外に行くときはSIMロック解除していくことを忘れずに。

SIMの購入からアクティベートまで

SIMの購入

日本からの国際便到着するシドニーやメルボルンなどの主要な空港には、オーストラリア主要通信キャリア3社が店舗を構えています。

人気観光地のゴールドコーストは空港に通信キャリアの店舗はありませんが、Hub convinienceというコンビニエンスストアでSIMカードを購入することができます。

空港以外では、各通信会社の店舗のほかスーパーマーケット、郵便局などで購入可能です。

通信可能にするには?

SIMカードを購入してからアクティベーションするまで、各通信キャリア共に大きな違いはありません。作業手順に従って進めていけば自分でもアクティベーションが可能です。

英語での指示に従っての作業に不安な方や、機械系が苦手な方は、SIMカード購入時に店員に設定をお願いしてみましょう。

空港店舗の店員は、世界各国からの英語を母国語としない観光客の対応にも、海外の様々なタイプの端末にもずい分と慣れています。早く確実に作業を行ってくれるところがほとんどです。

自分でアクティベーションをする場合、各社に共通するおおまかな作業手順は次の通りになります。

1.Setvice numver またはSIM number を入力する
2.個人情報の入力をする
3.パスポート情報 (他のIDでも可)の入力をする
4.プランを選択する
5.アクティベート

Service number, SIM number などは、SIMのパッケージかSIM本体に記載されています。

まとめ

旅行者や短期滞在者がオーストラリアで携帯電話を使うには、日本でVodafoneのプリペイドSIMカードを購入するのが一番手軽です。

期間限定ではありますが、データ量無制限なので「使い切ってしまった」ということが無いのが安心ですね。

海外旅行ではケチって安いキャリアを探す時間がもったいないので、そこはある程度割り切ったほうが楽です。

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