重たい荷物を手で運ぶのが大変…。駐車場や目的地まで距離がある…。荷物が多い…。
それが毎日の買い物だったり距離が長かったりすると、結構なストレスになりますよね。
徒歩での運搬時には、便利アイテムとして台車は欠かせない、という人も多いかと思います。
便利な物は常備したい、常備するならコンパクトでいて欲しい、そうですよね？
そこで今回紹介したいのが、折りたたみコンテナキャリーです。
普通の平台車に比べていろいろと使い回しができるでとっても便利です！
車載にオススメ！コンテナキャリーの良いところ
・箱型なので野菜やビン類など不定形なものを混載できる
・折りたたみ可能
・両手が塞がらないので、雨の日でも傘を持ちながら使える
荷物があっても、車で移動できる範囲なら良いですよね。
しかし目的地から車、車から自宅までと、どうしても自力での運搬が必要な場面は少なくありません。
こんな時こそコンテナキャリーが便利です。
小さい折りたたみ平台車もいいのですが、平台車だと食料品や野菜などの形が不揃いなものは積みづらくないですか？
その点コンテナタイプであれば、形が不揃いなものはコンテナに入れてミネラルウォーターなどの重量物はコンテナの上に乗せて運べるので、平台車で何度も往復しなくて済みます。
コンテナキャリーの使い方４例、こんな人にオススメ！
スーパーで買い物をする時
よく見かけるのは、買い物袋を重みで突っ張らせながら車までせっせと運ぶ人の姿。
購入したものをコンテナキャリーに乗せれば、重い買い物袋を手に食いませずに移動できるのでとてもラクです。
個人的に特に便利だと思うのは、ミネラルウォーター2L×6本を箱買いして自宅駐車場から部屋まで運ぶとき。ウチはマンション住まいなので駐車場から部屋まで少し歩くんですね。
台車を使うほどではないけど、かといって12kgの段ボール箱の上に購入した食料品を乗せて手持ちで運ぶのは、腰をやってしまいそうで怖いです（笑
バーベキューやキャンプなどのアウトドアで使用
キャンプ場やバーベキュー場では、駐車場からサイトまでちょっと離れている場合がよくあります。
加えて荷物が多くなりやすいので、こういうときはコンテナキャリーは大活躍してくれます。
キャンプやバーベキューで便利だと思ったのは、このコンテナキャリーは蓋付きなので椅子や小テーブルになるところ。
実はこれが一番便利かも。
中腰作業の椅子代わりに
あと僕がよく使うのは、バイク整備や自転車を整備するときに作業用の椅子替わりに使うケースです。
現在はマンション住まいのため、自転車のパンク修理やバイクのメンテナンスなどは自転車置場やバイク置き場でやらざるを得ません。
自宅から工具一式と部材をコンテナキャリーに放り込んで自転車置場に行けば、そのまま作業用椅子として使えます。
このコンテナキャリー、ホイールが4個付いているので、座ったまま移動できるいわゆる「ガレージチェア」「ワークシート」のような使い方ができます。
車内に置ける、移動式の収納箱
中に物を入れたまま車載しておいても箱型なので中身が散乱しません。
折りたたみで収納しやすいのは利点ですが、組み立てたまま収納ボックス替わりに使っても便利です。
台車の中でもコンテナキャリーをオススメしたい理由
一般的な平台車と比較してみましょう。
平台車
箱詰めされた荷物などは積みやすいですが、その反面、不定形な荷物は積み荷の形が崩れやすく、多く乗せる際は安定性に欠けます。
荷物の形状バランスを考えて慎重に運ばなければ、崩れ落ちてしまうことがあります。
結局、不定形なものを入れるタンボール箱やプラコンテナに入れないと一度に運べなかったりします。
折りたたみコンテナキャリー
・箱型なので荷物を安定して乗せられる
・サイズや形状がバラバラでもコンテナに収容できる
・荷物を入れたまま車載できる
・そのまま持ち上げれば段差や階段も移動可能
自営業などで箱詰め商品を頻繁に運ぶのであれば平台車がいいですが、個人使用であれば断然コンテナキャリーのほうが便利です。
使わないときは畳んで車に常備しておいても全然邪魔になりません。
まとめ
・折りたたみなので場所を取りにくく、車に常備しても邪魔にならない
・畳まずに車内整理用ボックスとしても使える
・蓋をすると簡易椅子、小テーブルにもなる
僕が便利だと思ったのは、ドライブ先で道の駅などに寄ったときに地元野菜が安いと思わず買ってしまうのですが、そんなときでもこのコンテナキャリーに入れておけば、野菜が他の荷物に押しつぶされることがありません。
2泊3日ぐらいのドライブだと家族4人の荷物もそれなりにあるので、葉物野菜とか荷物に挟まれて潰されることがよくあるんですよね。
このコンテナキャリーは使い勝手がいいので本当にオススメです。
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