赤ちゃんとのドライブは何かと物であふれてしまいがち。
ティッシュペーパー、ウエットティッシュ、ゴミ袋・・・帰省での長距離ドライブとなると、ドリンクボトルやおやつ、おもちゃも必要になってきますよね。たくさんの物でごちゃごちゃしがちな車内で、座席の下をのぞきこんで必死に探し物をしたことはありませんか？
赤ちゃんがぐずり始めたりすれば、なおさら焦りますよね。
今回は車内で使うベビー用品を、どこに何があるかひと目でわかるようすっきりと収納してくれる便利グッズをご紹介します。
ドライブポケットとは
助手席や運転席の後ろに取り付けられるドライブポケットは、子連れドライブには欠かせないグッズです。
こんな感じに助手席の後ろに付けられます。
バックルを外すと取り外すことができて、二つ折りにするとバッグ形状になるので自宅～車の移動も楽にできます。
ウチの使い方は、普段は車に付けっぱなしで、出先で必要に応じて取り外していました。
例えば、公園で遊ぶときやホテルに宿泊するときなどはドライブポケット自体を外してそのまま持ち出すと便利です。
そのドライブポケットを選ぶときですが、以下の機能があったほうが絶対に便利です。
ドリンクボトルホルダー
赤ちゃんや幼児にはこまめな水分補給が必要です。
ドリンクホルダーがあれば、赤ちゃんに水分を取らせるときにいちいち探さなくてもいいのでとても便利。
ボトルが倒れてこぼす心配もありません。
もちろん幼児も小学生も（大人も）使えるので、マックで買った紙コップ＋ストローのドリンクを倒さずにホールドできます。
多機能ポケット
多機能ポケットには、オムツやポケットティッシュ、何枚あっても助かるナイロン袋･ゴミ袋、おしゃぶりやガーゼなど、細々とした赤ちゃんに必要なものをスッキリと収納できます。
ポケットはメッシュになっているものだと、中に何が入っているか一目瞭然です。
トレイ
車内でのオムツ交換って意外と大変ですよね。
やっとお尻を拭いたと思ったら、替えのオムツどこ行った？ あぁ下に落ちてたのね…赤ちゃんを押さえながら屈んでオムツを拾おうとするものの、顔の近くに汚物入りのオムツが…なんてしょっちゅうですよね。
そんなとき、このドライブポケットのトレイがあれば、車内でオムツ交換が必要になったときでもトレイに「おしりふき」やベビーパウダーが置けるので、おむつ交換が手際よくできてとっても便利です。
しかも、子どもが大きくなってもトレイにおやつやドリンクを置けるので、車内が食べくずやお菓子の包装で汚れなくて済みます。
ゴミ袋フック
これは赤ちゃんというよりは幼児～小学生のためなんですが、子供っていくら注意してもゴミをごみ袋に入れないですよね。
いや、正確にはゴミ袋に入れるんですが、足元に置いておくと次第にゴミ袋が暴れまわって中身が出まくるんです。（笑
なので、ゴミ袋が車内で暴れ回らないように、ゴミ袋フックが付いていると車内ゴミがキレイにまとまります。
子供のキック防止に
子供ってチャイルドシート～ジュニアシートぐらいになると、足が助手席や運転席の背中に届くようになるんですね。
それで退屈してくると足をブラブラさせながら、助手席や運転席の背中をキックするんです。
スニーカーでそれをやられると、シートの背中は瞬く間に真っ黒に汚れてしまうんです。
もちろん子供なんで注意すると止めますが、暇を持て余したりグズったりするととついやっちゃうんですね。
そんなときでも、ドライブポケットやシートポケットがついていると、子供の退屈キックから汚れを防ぐことができます。
取り外し自由自在
普段はママの車に取り付けていても、家族でドライブの時はパパのファミリーカーに・・・なんてことも多いはず。
だれでも取り付け簡単で、車内のベビー用品があっという間に移動できちゃいます。赤ちゃんも、いつも見慣れたカーシートポケットで、安心していつものようにドライブへ。
取り付け取り外し可能なので、お出かけ先の室内に持ち込むことも出来るのもいいところ。
帰省時など、滞在先でもきれいに整理･整頓できますしそして使いやすい。ティッシュもおしりふきも、あわてて探し回ること不要です！
赤ちゃん連れドライブには必須アイテムの一つ
赤ちゃんとお出かけするときは、オムツやお尻拭きなどを入れたお出かけバッグを持っていきますが、いざ車内で使うときは他のものも一緒に入っているので車内が乱雑になりがちです。
今回紹介したドライブポケットを使えば、赤ちゃん用グッズを車内に常設しておけますし、お出かけ先で外して持ち歩けばいつでも赤ちゃんグッズがひとまとめになっているので超絶便利です。
我が家はもう小学生高学年になったので赤ちゃんグッズは使いませんが、それでもトレーやドリンクホルダは今でも使いますし、ゴミ袋フックも重宝しているので当分外せないですね。
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