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トラムセットを1日3回にしてからというもの、概ね痛みは5~6ぐらいで落ち着いていました。
たまに疲れがたまると痛みが7~8ぐらいになりますが、しっかり睡眠をとると翌日にはまた5ぐらいに落ち着いている、という感じです。
ひさしぶりにバイクに乗る
痛みが消えたわけではありませんが、時折痛みを忘れるぐらいまで回復してきたので、「このぐらいだったら近場ぐらいは乗れるかも」と思って3ヶ月ぶりにバイクに乗ってみることに。
近所を1~2時間ほど乗ってみて感触を確かめてみます。
痛みが出てから3ヶ月間、一度もエンジンを掛けていませんでしたが、さすがFI、キック一発でエンジン始動です。
これがキャブ仕様車だったらエンジン始動に苦労していたはず。
三ヶ月ぶりに乗るSRは相変わらず振動が心地よく、病み上がりの体にもとても優しい。
乗り始めて10分もすると、やはり左肩肩甲骨の奥が凝ったようななんとも言えない鈍痛がじわじわと出てきました。
「んー、やっぱり遠出はまだ無理か…」と、そこから少し走ったコンビニに入り、買ってきたコーヒーの温度が少し下がるまでに肩周りのストレッチで凝りをほぐします。
普通に歩いたり椅子に座っている分にはそれほどでもありませんが、ハンドルを握るように腕を前に出していると背中が凝るような感じが出てきます。
なんかいろいろと薬を飲んでいますが、頸椎神経根症の回復は薬のおかげなのではなく、時間だけが解決してくれるのではないかと思ってきました。よく効く痛み止めがあればいいのではないかと。
薬に対するモヤモヤは残りますが、それでも3ヶ月前に比べればバイクに乗れるまで回復したのですから、ただただ嬉しいの一言です。
せめて8月ぐらいまで回復してくれば、お盆休みに日帰りツーリングぐらい行けるんじゃないか?と淡い期待が膨らみます。
2泊の出張から帰ると、なぜか痛みが激減
関西と九州に1泊ずつという強行スケジュールがあって、東京に戻ってきたのが最終便。自宅に付くと日付が変わっていて、ヘトヘトに疲れた出張でした。
自宅に帰ってすぐにシャワーを浴びて、そのまま歯を磨いて泥のように眠りにつきました。
翌朝もいつもより遅く9時ぐらいに起きると、多少疲れは残っているものの、肩の痛みがすっきりと消えていたのです。
厳密には少しありますが、痛みレベルで言えば1~2ぐらい。
自分でも驚きです。
今回の出張は移動距離が長かったせいか、平均でも1日2万歩以上、3日間合計では7万歩以上歩きました。
それがよかったのかどうかはわかりませんが、とにかく一晩明けたら痛みがスッキリ引いたのは驚きです。
このまま痛みが収束してくれるといいのですが…。
その6に続く…
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