子供が小さいうちはジュニアシートでも足をプラプラするぐらいで済みますが、幼稚園ぐらいになると足が運転席や助手席の後に届くようになって、シートの後をガンガン蹴るようになってきます。
注意したその時は止めるものの、お腹が空いてグズってきたり、手持ち無沙汰になるとプラプラした足がガンガンとシートに当たるようになります。
靴の裏で蹴るので、やがてシートは汚れて真っ黒に…。
こういったシート汚れを未然に防ぐ商品って少ないんですよ。
かと言って子供を車に乗せないわけには行きませんし…。
そこで今回は、そんな悩みを解決する便利アイテムを紹介します。
子供の足蹴りからシートを守るキックガード
これは運転席/助手席の後につけるタイプのキックガードです。
こういう商品があるということはそれだけニーズがあることの裏返しですね。
ウチのエアウェイブはシートが薄いベージュなので、靴でガンガン蹴られると汚れがヒドいです(泣
もっと早く着けていれば、運転席や助手席のシート背面全体をカバーしてくれるので、後部座席からの子供のキックによる汚れや傷を防げましたね。
新車だと心のダメージも結構大きいです。
子供に靴を脱がせるという手段もありますが、なかなか言うことを聞いてくれなかったり、油断した隙にやられたりすることも。
やんちゃな子供と攻防戦を繰り広げる前に、キックガードを設置して確実に愛車を守ることをお勧めします!
ちなみに、犬などのぺットを後ろに乗せるときもひっかき防止に役立つのでとっても便利です。
キックガードのいいところ
かっこいい黒デザイン
このキックガード、色は黒なので汚れが目立ちません。
汚れが目立たないので(汚れが気になる)ストレスから解放されます。
収納ポケット付き
キックガード上部に収納ポケットが付いているところがGOOD。
後部座席側、丁度いいところに収納ポケットができるので、全席から手を伸ばして届くところが使いやすいです。
5本分の収納が可能な傘入れ
元々は傘入れケースなので、その機能性はバッチリ。
普通の長傘4本と子供用もしくは折りたたみ傘を入れられます。
当然、内側は防水加工で本体底から排水が可能な構造になっています。
探すと意外と少ないキックガードですが、キックガードとしての機能に留まらず、濡れた傘入れとしても使えるところは評価ポイントが高いです。
キックガードを選定する際の注意
認知度は低めの割に、悩める人にはかなり重宝されるキックガード。
しかし購入を検討される時には気をつけるべき点があります。
ヘッドレストシャフトが2本タイプの車種専用
座席シートとヘッドレストが一体型になっているタイプや、シャフトが1本タイプのシートには取り付けできませんのでご注意を。
革製のシートにはNG
シートが革製のものにキックガードを装着すると、擦れる影響で革が傷んでしまうのでお勧めできません。
せっかくの大事なシートが傷ついてしまうと元も子もありませんからね。
購入を考える場合は、自分の車に適当なアイテムかをぜひ検討の上、購入するようにしましょう。
まとめ
・キック汚れを防ぐ商品があまりない。
・キックガード付き傘入れケースがあれば、便利な上に子供のキック汚れを防げる。
さすがに小学校高学年ぐらいになれば注意の内容を理解できるので、前席シートをキックすることは無くなりますが、幼稚園~小学校低学年ぐらいまでは注意してもすぐ忘れるので、注意しつつもこういったアイテムで愛車を守ることをオススメします。
靴による汚れって結構落ちないんですよ。なのでシート汚れは汚れる前にしっかりとガードしておくべきですね。
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