冬に車に乗り込むと、エアコンの送風をMAXにしても暖まるまで時間がかかりますよね?というか冷たい風しか出てこない(笑
若い頃はそうでもなかったんですが、年を重ねて代謝が落ちてきたせいか寒さに弱くなってきたような気がします。
そんなときにぴったりなのが車用のシートヒーター。
これ、一度使うと病みつきになりますよ。
最近、冷えがツラくなってきた…
歳を重ねると代謝が落ちて…なんて歳のせいにしてしまいました。
実は、冷えは筋肉量が減少したことで血流が悪くなって起きてることが原因なのはわかってるんですけどね。要は運動不足なんですけどなかなか運動習慣が身につかなくて…。
で、そんな体質改善は追々取り組むとして、目の前の「冷たい車に乗り込んだときにすぐに暖かくなりたい」という課題を解決するには、市販の「シートヒーター」を導入するのが一番手っ取り早いです。
車用シートヒーターとは?
車のシートに取り付ける薄型のヒーターです。敷く電気毛布みたいなものですね。こんな感じのモノ。
高級車には標準装備されてることが多いシートヒーターですが、最近ではオプションで選択できる車種も増えてきています。
電源はDC12Vで、接続はシガーソケットに繋ぐだけなので、電気配線に苦手な人でも接続に迷うことはありません。
車用シートヒーターの特徴
ヘッドレストにひっかけるだけなので、装着・取り外しがとてもカンタンです。
しかも電源はシガーソケットから取るので接続も超簡単。
強いて言えば、色展開が黒のみなので、黒以外のシートでは多少目立つことぐらいです。ただそれでも人が乗ってしまえばシートヒーターが付いていることは一見わかりませんので、そう大きな欠点ではないと思います。
またスイッチでHI-LOW-OFFを切り替えられるので、エアコンが温まってきて車内が暑くなってきたら、コントロールスイッチで調整できます。
こんな人にオススメ!シートヒーターのメリット5例
カーエアコンが苦手な人
乾燥が気になったり、喉の調子が悪くなったりすることはありませんか?
エアコンの風が苦手な人、意外と多いと思います。
車用シートヒーターなら、温風で空気が乾燥することもないので快適です。
寒がりや冷え性の人
腰を温めると、全身に暖が広がると言われています。
温風でも冷えてしまう人には、直に体を温められるので重宝します。
ダウンなどを着込んだまま運転する人
あまりの寒さに分厚いアウターを着たまま運転すること、ありませんか?
着ぶくれしたままだと動きが制限されて運転もし辛いです。
そういうときにシートヒーターがあればアウターを着たまま運転する必要はありません。
運転距離が短い
通勤や目的地が近いと、エアコンが暖まる間もなく到着してしまうことが多いです。
シートヒーターはエンジンがかかって5秒もすれば、すぐに暖かさがじわ~っと伝わってきます。
買い物、近所の送迎など、車内が寒いまま到着してしまうようなときに非常に便利です。
まとめ
・後付け可能な車用シートヒーターがオススメ。
・シガーソケット接続で速暖ができる。
・乾燥が気になる人、エアコンが苦手な人でも快適に暖がとれる。
当初は僕が使うために購入したのですが、今では家内が気に入ってしまって、ほぼ彼女の専用品と化してしまいました(笑
予想以上に暖かいので、一人で車を使う時はエアコンOFFのままシートヒータのみで運転することも少なくありません。
特に寒さを我慢して運転している人にはオススメです。
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