
梅雨も明けない真夏に、冬用ジャケットとしてダービージャケット(Derby of Sanfransisco)を海外サイトから購入してみた。
当初、MA-1を買うつもりだったはずが…
実は、秋~春用のバイク用ジャケットを探していて、当初はMA-1、セージグリーンの初期型あたりを考えていた。
古着で探してみるものの、ちょうどいいサイズとコンディションがない。
あってもオーバーサイズ過ぎるものとか、サイズはいいけど状態が悪すぎるものとか。
あまりにボロボロのMA-1は格好悪い、というか汚い。
そうこうしている内に、たまたまネット画像で「ダービージャケット」が目に入った。
短丈でバイクにはよさげだ。
しかも、身幅がたっぷりなので、中に肉厚スウェットを着込んでも全然いけそう。
そういや昔、スティーブ・マックイーンも着ていたような気がする。
いろいろ見ているうちに、そこら中にいるMA-1よりダービージャケットのほうが被らなさそうだ、と思うようになってきた。
そうこうしている内に冬が終わり、異常気象で暑い春が始まったら、MA-1やダービージャケットのことなど頭から消えていた。
真夏に急遽、リリース情報
本格的な夏が始まろうとしていた6月末、Xを見ていたらDerby of Sanfransiscoのタイムラインに、モデル300のBlackをリリースするとの告知が。
夏に冬用のジャケットを購入するのは今一つ気が乗らないが、これを逃すと一生買えないような気がするので、思い切って購入することに。
実店舗は7/11の11:00amに発売、ECサイトは同日の5:00pmに販売開始とのこと。
このブランドは現地店(サンフランシスコ)に行くか、直営ECサイトからしか購入できないので、本家のECサイトへ行ってみる。
僕の本業はITエンジニアだが、海外のエンジニアとのやりとりも割とあるので、この手の英語サイトでのやりとりにはあまり苦手意識がない。
おそらくジャケットの価格と同じくらい、送料+輸入関税+消費税がかかるだろうが、それを見込んでも、ベルベルジンあたりで販売されている価格に比べれば安いであろうと推測する。
日本時間では7/12 9:00amに本家ECサイトにアクセスし、無事、モデル300、Black、サイズLをサクっと注文。
およそ1週間で到着
Derby社からのメールでは、商品到着にはおよそ2週間とのことだったが、その後DHLから、到着が10日後との連絡があった。
そしてその翌々日にはDHLから「輸入関税+消費税のお支払いのお願い」というメールが届いた。
てっきり、配送・受取後に振込用紙がきてから支払うものだと思っていたが、今は事前にオンラインで支払うか、商品配送時に現金支払いが必要らしい。(法人だと受取後に後から請求書がくるが)
なるほど、個人だと商品を渡すと、DHLが立て替えた税金をバックれる奴がいるのだろう。
取りっぱぐれないように前払いなのね。
ということでオンラインで関税+消費税(5,200円)を決済したところ、翌日配送予定との連絡が。
翌日、自宅に戻ったら商品が届いていた。

結局、7/12に注文してから、ちょうど一週間で自宅に到着。

出荷伝票とDerby社のステッカーが3枚添付されていた。
ステッカーは有り難いが、どこに貼ればいいのだろう。
インプレッション

梱包状態が小さかったので中綿は薄いのかなと思ったところ、広げたら結構ボリューミーである。

ダービージャケットのアイコンでもある、ゴールド裏地のペイズリー柄。
ペイズリーなんて80年代後半から90年代前半にかけて流行った柄で、当時20代だった私にとって、一周回ってまた降ってきたような感がある。
いや、別にベイズリー柄が流行っているわけではないのだが。

身長172cm、体重68kgで、今回はLサイズを購入。
いろいろインプレッション動画を見たが、このブランドは割とタイト目?なのか、ワンサイズ上げたほうが使いやすそうだと思いLサイズにした。

実際に着用してみると予想通りで、中にスウェットやパーカーを着込むならこのサイズがベスト。
同じ身長でも、痩せ型の人ならMサイズでもいいかもしれない。
この時期は試着ですら汗をかいてしまう。
ということで出番が回ってくる秋まで、クローゼットで休んでもらおう。
個人輸入にかかった総費用
・送料:81.57ドル(81.57 x @167.87 = 13,693.2円)
・輸入関税:1,400円
・輸入消費税:1,600円
・DHL立替手数料:2,200円(高っ!)
・合計:45,752円
わずか160ドルのジャケットに、日本円で45,752円払わないと買えないとは、つくづく円は弱くなったと実感する。
というか送料とDHL手数料が高い。
夏にこんなもの着るわけがないので安い船便でいいのだが、発送方法の指定はできない。
DHLも3,000円の租税の立替に2,200円の手数料とは中々である。
しかし、このアメリカの物価高の中、ジャケット価格の160ドルはまだ良心的だ。
直営店以外で販売せず、安易なコラボレーションや流通拡大しないところがこのブランドのいいところかもしれない。
次回は秋~冬に実際の着用インプレッションをレポートしたい。


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