【紅葉ドライブ】奥多摩の紅葉は11月上旬~下旬が見頃!<武蔵五日市~都民の森編>の続きです
青梅駅からスタート
へそまんじゅう本舗
青梅駅から国道411号線を奥多摩湖方面に走っていると、この「へそまんじゅう本舗」の看板をあちこちで見かけると思います。
薄皮に粒あんが入った薄皮饅頭なんですが、真ん中が凹んでいるので”へそまんじゅう”。
白と茶の2種類あって、茶は皮に黒糖が入っています。黒糖の風味と粒あんがマッチしてお茶うけに最高です。
行き掛けに買って、奥多摩湖でお茶しながら食べるのもいいですし、帰りに寄ってお土産にするのもいいですね。
【住所】東京都青梅市日向和田3-863
【営業時間】9:00~日没まで
【電話番号】0428-23-4928
【定休日】無休
【駐車場】12台
鳩ノ巣渓谷
巨岩や奇岩の間を縫うように流れる多摩川とその両岸を覆うような木々の紅葉が美しい、奥多摩随一の紅葉スポットです。
鳩ノ巣小橋(吊り橋)を渡って対岸に行くと、多摩川沿いに白丸ダムまでの紅葉散策を楽しめます。
鳩ノ巣小橋から白丸ダムまでは約30分程度ありますので、スニーカーなどの歩きやすい靴でいきましょう。サンダルだと足痛くなっちゃいます。
駐車場は鳩ノ巣駅近くの町営鳩ノ巣駐車場が利用できます。
駐車場から鳩ノ巣渓谷(小橋)まで徒歩5分程度です。
【住所】東京都西多摩郡奥多摩町棚澤
【料金】無料
観光用の町営駐車場で、無料のためか平日でも結構駐車しており、休日だと満車になることも多いです。
トイレが比較的綺麗なので、鳩ノ巣渓谷に行く前に済ませていくほうがいいでしょう。
奥多摩湖 麦田の吊り橋
奥多摩湖の湖岸、国道411号線と奥多摩周遊道路間を渡す浮橋で、通称「ドラム缶橋」と呼ばれています。
水面近い浮橋を渡りながら、湖畔を囲む木々の紅葉を楽しめる絶景ポイントです。
この浮橋が掛けられた由来ですが、この小河内ダム(奥多摩湖)を作ったことによって分断された地区を行き来するために掛けられたのが始まりだそうです。
今はその村も無くなって浮橋は観光用途だけなんですが、逆にそれを使って奥多摩駅からバスで麦山、浮橋を渡って三頭山~都民の森~バスで武蔵五日市駅へ、なんて登山を楽しむ人もいるようです。
今はドラム缶ではなくプラスチックの浮力体が使われアルミ製の欄干もありますので、揺れても大丈夫です。というか歩くと結構揺れます。
【料金】無料
【駐車場】峰谷橋手前の駐車場から徒歩5分程度
青梅方面から来ると、峰谷橋(赤い鉄橋)の手前右側に公衆トイレと4~5台分の駐車場があります。
満車だった場合は、ここより少し先に行くと左側に駐車スペースが数台分。
右側には路肩に数台置けるスペースがあります。
ここから浮橋までは赤い峰谷橋を渡って徒歩5分ぐらいですが、途中トンネルを通りますのでお子さん連れの方はしっかり手を繋いでいきましょう。
もえぎの湯
源泉100%の天然温泉で、露天風呂は多摩川の渓谷と山並みを楽しめる温泉です。
紅葉時期には内風呂からも木々の色づきを楽しめますし、御食事処からも山々の紅葉を楽しめるロケーションです。
ただ、場所が場所だけに紅葉シーズンは混雑必至です。恐らく紅葉シーズンの週末の午後~夕方は混み過ぎて駐車場にも入られない可能性があります。平日はガラガラなんですけどね。
どうしても温泉も楽しみたい人は、午前中に入館してお風呂とお昼ごはんを一緒に済ませるぐらいの勢いで行くと並ばずにすむと思います。
【住所】東京都西多摩郡奥多摩町氷川119-1
【電話番号】0428-82-7770
【営業時間】
4月~6月:9:00~20:00(受付:19:00まで)
7月~9月:9:30~21:30(受付:20:30まで)
10月~11月:9:30~20:00(受付:19:00まで)
12月~3月:9:00~19:00(受付:18:00まで)
【入浴料金】大人:780円 子供:410円 ※2時間まで
幼児・未就学児:無料
【定休日】月曜(月曜祝日の場合は翌日)
【駐車場】40台
まとめ
奥多摩は東京都心からでも高速を使えば1時間~1時間半程度で手軽にアクセスできる距離と、標高差によって比較的長い間、紅葉を楽しめるスポットです。
一日で奥多摩を全部回ろうとするよりも、ある程度場所を絞ってゆっくり散策するほうが落ち着いた気分で紅葉を楽しめます。
またドライブを重点に計画する場合は、奥多摩周遊道路を走るだけでも木々の彩りを堪能できるのでオススメです。
ただし、奥多摩周遊道路は常にロードバイク系の自転車とオートバイが多いのと、紅葉シーズンになると落葉によるスリップ事故が多いので、くれぐれも注意して走行しましょう。

あと、11月下旬~12月になると奥多摩のあたりは路面凍結や降雪も少なくありません。特に朝方、日陰になっている道路の凍結には要注意です。安全運転で!
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