お客さんのところにタクシーで行ったのはいいけど帰りの足に困る、というのはよくある話。
交通手段がタクシーぐらいしか無い会社さんだと守衛所や受付にタクシー会社の電話番号が書いてあったりするものですが、中にはそうではないところも少なくありません。
行きに乗ったタクシーの領収書を見て電話する、という方法もありますが、訪問先の会社の知名度が低いと社名を告げても場所がわからなかったりします。住所を告げればいいのですが、お客さんの名刺を出したりしなければならず意外と面倒です。
で、先日”Japan Taxi”アプリを入れて使ってみたらメチャクチャ便利だった、って話です。
メッチャ簡単だったJapan Taxiアプリ
先日、札幌の郊外の会社さんに訪問したとき、30分に1本しかないバスを乗り逃してしまったんですね。
次のバスを待っていると帰りの飛行機の時間がギリギリです。多分ギリギリ間に合うような気がしなくもありませんが、個人的には空港には出発時刻の30分前には確実に着いていたい派です。できれば1時間前に空港に着いてラウンジで落ち着いてビールコーヒーを飲みたい派でもあります。
このあたりは流しのタクシーもいないのでどうしようかと思っていたとき、先日1,000円のクーポンに釣られてスマホにインストールした”Japan Taxi”のアプリを思い出して事なきを得ました。
タクシーを呼ぶのは超カンタン
タクシーを呼ぶのは超カンタンでした。
・乗車場所を決めて「ここから乗る」をタップ
・降車場所を決める
・支払い方法を選ぶ(→付近のタクシーを探して配車)
これだけです。
配車完了時に、到着予定時刻も伝えてくれるので、待ち時間がわかるのは精神衛生上とてもよかったです。
あとはタクシー到着時に名前を伝えればOK。
僕はクレジットカードを登録しているので、支払いは現金不要(ネットで決済)です。
降車時はネット決済が済んでいるので、ドライバーからレシート(領収書)をもらうだけです。
やっぱクレカが使えるのは便利
今どきのタクシーは大体「クレジットカードOK」と書いてありますが、実際に乗るとドライバーにイヤな顔されるときが少なくありません。
なぜかと言うと、クレジットカード会社に支払う手数料(3%)がドライバー負担になっているから。特にワンメータ程度の距離だと「今、端末壊れてまして…」なんて嘘つかれることもよくありましたね。
なので今まではクレジットカードOKと書いてあるタクシーでも、なんとなくクレカを使うのがためらっていました
でもJapan Taxiなどの配車アプリはクレジットカード決済が前提なので、どんな距離でもクレカ支払いを拒絶されることはありません。
Japan Taxiアプリを使うときの注意点
メチャクチャ便利だったJapan Taxiアプリですが、いくつか注意する点があります。
クーポンは後から使えない
実は僕のJapan Taxiアプリには、アパホテルでもらった1000円分のクーポンがあったのですが、タクシーを呼ぶときに焦っていたために、配車依頼時にクーポンを適用するのを忘れてしまいました。
というか、支払い設定のところに、自分のクレジットカードと「クーポンを利用しない」が並んでいて、一瞬わからなかったんですね。
クーポンを使う場合は、この画面で「クーポンを利用しない」の「変更」をタップして、
この画面で適用するクーポンを選びます。
クーポンは後から適用することができないので「クーポンを使う場合は配車依頼時に」ということを頭の片隅に入れておきましょう。
迎車料金がかかる
Japan Taxiアプリは、電話で依頼するときと同じく無線配車を行っているため、迎車料金がかかります。
タクシー呼ぶのだから当たり前ですね。
迎車料金はタクシー会社によって変わりますが、大体100~410円程度です。
流しのタクシーがバンバン走っているようなところでは迎車料金を取らないところが多いです。というかそんなところだったらアプリなんか使わずに手を挙げてタクシー捕まえますよね。
タクシーアプリのメリット
タクシーで困ることって、特に地方に行ったときだと思うんですよ。
地方のタクシー会社が集まって無線配車ネットワークに加盟していることは知っていても、そこの電話番号は知らないケースがほとんどです。
特に出張が多い人は、出かける前にいちいちその地域のタクシー会社の電話番号なんて調べていられないですよね。
僕の仕事は工業団地にある会社に行くことも多いのですが、いざ帰りの足が無くて困ることがしばしばあります。
訪問先の担当者に聞いても、大体皆さん車で通勤しているので、地元のタクシーのことなどあまり知らないんですね。
そんなときにJapan Taxiアプリだと、全国どこにいても近隣をJapan Taxiと提携しているタクシーが走っているかどうかわかりますし、地域のタクシー会社の電話番号を知らなくてもタクシーを呼べるのはものすごく便利です。
Uberとの違い
Uberはアメリカ発のライドシェアサービスで、個人の車の空き時間をタクシー代わりに使える「ライドシェア」が基本です。
しかし日本では旅客を有償で送迎するには、事業者としての登録と、ドライバーには二種免許が必要で、アメリカのような一般の人が送迎サービスをすることができません。
そのためUberは日本では国際自動車(Kmグループ)と提携してサービスを展開しています。
ハイヤー業務がメインなので、料金は一般のタクシーと比べて高めです。でも高いだけあって、ドライバーは道に詳しく接客も丁寧です。使用している車も使い倒したようなボロい車はありません。
今のところ大都市でしかサービスを展開していないので、国内で気軽にタクシーを使うならJapan Taxiのほうに軍配が上がるでしょう。
Uberのメリット
Uberを使うメリットは2つあります。
一つはUberユーザの外国人が来日したときに使う場合。
彼らがいつも使っているアプリで、日本語を一切使わずにタクシーを呼べますし、支払いもいつも使っているクレジットカードで決済出来ますから、一般のタクシーより多少高くてもメリットがあります。
僕も昔、仕事で台湾に行ってたとき、中国語が出来なくて電話でタクシーを呼ぶのに難儀したことが何度もあります。
あのときにUberがあれば、言語の壁を超えて行動範囲が広がったのに…と今更ながら思いますね。
もう一つのメリットは費用よりも快適さを求めたいとき。
大事なお客さんを送迎するときや接待で移動するときなど、普通のタクシーよりも車種やグレードを指定できるUberは便利です。
彼女や奥さんと大事な記念日を過ごすときも、ちょっといいグレードの車で移動すると雰囲気も上がりますよね。
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特に大都市では威力を発揮するので、是非この機会に使ってみてください。メッチャオススメです!
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