バイクで高速道路乗り放題は周遊プランになりそう?

二輪車の減少に歯止めをかける施策の一つとして注目されている、首都圏の高速道路乗り放題プランですが、いよいよサービス提供に向けて本格化しそうです。

https://s.response.jp/article/2017/06/19/296296.html

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バイクで首都圏の高速道路が乗り放題!? バイク人口の減少歯止めになるか?

高速乗り放題はエリアを分けた周遊プランになりそう

reponseの記事によると、高速道路乗り放題プランは首都圏を4つのエリアに分けた周遊プランが有力のようです。

・中央・東名プラン
・東関東・館山プラン
・関越・上信越・東北プラン
・東北・常磐プラン

5月30日の自民党二輪車問題対策プロジェクトチーム(自民党PT)に参加した国会議員からは、ミッシングリンクも含めてより広いエリアを求める声があったが「業界団体と意見交換をして、むしろ周遊よりも往復利用が多いという話があり往復利用がイメージした。料金は利用可能距離が伸びるほど料金を高くせざるを得ないので、ある程度リーズナブルな価格設定ができるエリアを設定した」(伊勢田敏高速道路課長)と答えた。

ということは、エリアをまたぐ周遊には乗り放題プランが適用されないってことなんでしょうかね?

例えば僕がよく行くルートで、東北道で宇都宮経由で日光・中禅寺湖まで走って、その後ロマンティック街道で沼田まで出て関越道経由で戻るというルートだと「東北・常磐プラン(エリア)」と「関越・上信越・東北プラン(エリア)」の二つにまたがるので、乗り放題プランが適用されるのか?という疑問があります。

それに長野の諏訪エリアが含まれていないのもなんか微妙。

ビーナスラインなんか夏にこそ行きたいところですし、首都圏から十分日帰り可能な範囲です。

のんびり走りたい人であれば1泊2日で翌日は軽井沢を回って関越経由で戻るルートも設定できると思うんですよね。

2500円というプラン価格設定は、ETC通常料金比率の半額を目安にしている。例えば、「東名・中央プラン」では、高井戸~河口湖~富士吉田~須走。一般道から再び御殿場~東京というルートで有料道路総走行距離195.7kmで通常のETC料金は5270円。これが2500円のプランになっている。一方で、伊豆スカイラインなどを目指し、東京~沼津、箱根口~東京を選択した場合は、有料道路総走行距離170.7kmで同4160円になる。また、「東北・常磐プラン」ではエリア内に北関東道「真岡」が含まれていて、ツインリンクもてぎにも近い。有効期限が2日間あるため、ライダーの選択するルートによってお得感には差が出る。エリア内の使い勝手はいい。

こうしてみると、高速道路の通常料金が5,000円前後となるエリアを設定していることが伺えます。

つまり通常5,000円のところを半額の2,500円に割引するイメージです。

記事の中では箱根方面の料金シミュレーションもありますが、ターンパイクは私企業の管理道路なので対象外と思われます。

伊豆スカイラインが乗り放題プランの対象になるのかどうか記事からはわかりませんが、伊豆スカイラインは静岡県道路公社の管理ですし、今回の二輪車高速道路乗り放題プランは二輪企業を抱える静岡県の要望でもあるので、恐らく乗り放題プランの対象になるんじゃないかと思いますがどうでしょうかね。

期間は2日間、事前申し込み必要

この2,500円で2日間乗り放題のプランは、出発日前日までにPCかスマホから事前に名前、ETCカード番号、車両ナンバーを登録して申し込む必要があります。

なんでこんなに手間がかかるかというと、高速道路では二輪車と軽自動車の料金同一区分だからなんでしょうね。

でもETC車載機の番号で軽自動車か二輪車か区別が付くはずですし、ETCゲートにはカメラが設定されているはずなので不正通行にはある程度自動で対応できると思うんですけどね。

というかそもそも軽自動車と二輪車が同一料金区分というのもおかしな話で、二輪専用の料金区分を設定すれば、いちいち事前申し込みとかせずにもっと使いやすい形で乗り放題プランを使ってもらえると思うんですよね。

サービス提供開始は夏休み直前の7/17?

記事では”「夏休み直前の海の日の連休初日、17日が有力」と、関係者は話す。”としていますが、7/17は月曜なので普通に考えれば7/15(土)に提供開始すると思うんですけどね。

なんかよくわかりません。まだ混乱しているのかもしれません。

まとめ

エリア限定だったり事前申し込み制だったりと、なんとも利便性がよく無さそうな二輪専用周遊プランですが、それでも2日間限定とはいえ2,500円で乗り放題なのはライダーとして大歓迎です。

できれば、事前申込無しで自動で割引周遊プランが適用されると使い勝手もよくて二輪利用者の増加を後押しすると思うのですが、それは今後の制度改善に期待したいところです。

とりあえず7月中に二輪車高速乗り放題プランがサービスされるのは確実のようなので、国交省からの正式なプラン発表を待ちたいと思います。

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