雨の日に車に乗り込むと、濡れた傘の置き場に困りませんか?
僕はいつも助手席の足元に立てかけるように置いていたのですが、濡れた傘でシートの端が濡れてしまい、シートにカビが生えてしましました(泣
カビはなんとかシートクリーナーで取り除きましたが、濡れた傘の置き場には本当に困ります。
今回は、そんな取扱いに困る濡れた傘をスッキリ収納できる便利グッズを紹介します。
濡れた傘は悪臭の原因
皆さんは、使用した濡れた傘を車のどこに置いていますか?
僕は大体、後部座席の足元にポイっと置いたり、助手席の足元に立てかけたりしていますが、大雨のときなどは水滴がフロアマットやシートに着いちゃうんですよね。
うまく乾けばいいんですが、梅雨の時期とか気温が低いと水分が乾かなくて、カビや臭いの温床になったりします。
かと言って車に乗り込んでからいちいち傘をタオルで拭いて、、、なんて面倒くさいですよね。
そこで登場するのが、この車用の傘入れです。
雨の日の車内の悩みを解消!車用傘入れ
世の中同じ悩みを抱えている人は多く、こんな便利商品が既にあります。
運転席/助手席の背面に付けておけば、濡れた傘がマットやシートに触れること無く保管できるんです。
車用傘入れのここが便利
傘入れの開口部をファスナーで広げられる
ラウンドファスナーによって傘を入れる開口部を広げられるので、傘に合わせて自由に開口部を調整できます。
柄の長い傘なども開口部を広げればすっぽりと収まります。
溜まった水をしっかりキャッチ
濡れた傘を立てておくと当然雨水は下に落ちますが、傘入れの底袋で雨水をしっかりキャッチしてくれるので、フロアマットを水浸しにしません。
たまに車載用傘袋で下が空洞になっているものもありますが、それだと雨水がフロアマットに落ちてしまうのであまり意味がありません。
傘は3本同時収納可
本体内に普通の傘2本と前ポケットに小さな傘を1本、合計3本同時に収納できます。
前ポケットは折り畳み傘とか日傘を入れるのに向いてますね。
濡れた傘は悪臭の原因
僕も以前までは傘の置き場なんてあまり気にしていませんでした。
大体は後ろのシート下に置くか、後ろのカーゴスペースに置いたりしていましたが、ある日車に乗ったときになんか洗濯物の生乾きのような臭いがしたんですね。
最初はエアコンかな~と思いましたが、エアコンつけてなくても臭うので、フロアマットを洗ってキッチリ乾燥させたところ、生乾きの臭いが無くりました。
梅雨の時期に濡れた傘をいつも後部座席の足元に置いていたので、フロアマットに滲みた雨水がカビを増やしてしまったんでしょうね。
そこでこの車用傘袋を使うようにしたところ、梅雨時でもカビ臭がしなくなりました。
まとめ
・車内用傘ケースを使うと、雨水が車内に落ちないので生乾きの臭いを防げる
エアコンをつけた時に臭う酸っぱい臭いは、エアコンの内部にカビが生えているときですが、エアコンが作動していないときでも生乾きのような変な臭いがするときは、フロアマットのカビを疑ってください。
フロアマットのカビは必ずしも目で見てわかるような黒カビだけではありません。
一見カビが無さそうでも、マットの奥の方に潜んで繁殖している場合が多いので、年に一度はフロアマットまで水洗いしてきちんと乾燥させることで、カビ臭を根絶することができます。
その後に車用傘ケースを使うことで、濡れた傘をフロアマットに置かなくても済みますね。
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