【2018年版】お盆の高速道路の渋滞を避けるには?関越自動車道編

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前回は東北自動車道の渋滞の回避方法について書きました。

【2018年版】お盆の高速道路の渋滞を避けるには?東北自動車道編
夏休みに実家に帰省する方も多いと思いますが、いつも気になるのは高速道路の渋滞です。 企業の夏休みも分散されてきたせいか、一時期に比べると高速道路の渋滞は緩和されてきたものの、それでも渋滞は遭わずに済ませたいもの。 今年も...

東北方面の場合、行き先が福島、宮城、岩手であれば東北自動車道もしくは常磐自動車道以外の選択肢はありませんが、山形や秋田の日本海側の都市が目的地であれば、関越道+日本海東北道というルートも選択肢に入れてもいいかもしれません。

今回はお盆休みに関越道経由で東北地方に行く場合の渋滞について検討してみたいと思います。

関越道+日本海東北道のメリットとは?

例えば秋田市に高速道路で行く場合、ルートは主に2つあります。

  1. 東北自動車道で岩手まで行き、北上JCTから秋田道で行くルート
  2. 関越道で新潟まで行き、日本海沿岸道で行くルート

それぞれのルートのメリット・デメリットを見ていきましょう。

東北道経由のメリット・デメリット

東北道経由で行くメリットは、秋田市まで高速道路がつながっているので、高速に乗ってしまえばノンストップで行けるところ。

途中、所々渋滞することはありますが、分岐を間違えなければ目的地まで一直線で行けます。

一方のデメリットは、目的地が栃木、福島、宮城、山形、岩手、青森の人たちが東北道に集中するため、大型連休や夏休みなどは大渋滞してしまうこと。

帰省ラッシュのニュースでよく出てくる佐野藤岡IC付近は渋滞が40km以上になるなど、定番の渋滞スポットです。

関越道経由のメリット・デメリット

一方、関越道経由の場合ですが、デメリットを先に言うと、日本海東北道がまだ全線開通していません

どういうことかというと、朝日まほろばIC(新潟県村上市)~あつみIC(山形県鶴岡市)間の約50kmと、酒田みなとIC(山形県酒田市)~象潟IC(秋田県にかほ市)間の約35kmは現在建設中のため、秋田市まで全線開通していないのです。

そのため「とにかく早く着きたい」「高速に乗ったり降りたりは面倒でイヤ」という人は東北自動車道のほうがオススメです。

しかしその反面、関越道経由のメリットは料金が安いこと。

というのは、日本海東北道のあつみIC~鶴岡IC間(山形県)および象潟IC~岩城IC(秋田県)は、新直轄方式によって建設された高速道路なので通行料金が無料なんです。

新直轄方式とは、建設費用を高速道路会社が負担せずに、国や地方自治体が負担して建設した直轄事業のこと。完成後は無料開放されます。

高速料金を比較してみる

浦和ICから乗って東北道経由秋田道で秋田中央ICまで行く場合と、練馬ICから関越道経由日本海東北道で秋田中央ICまで行く場合で料金を比較してみます。

一応、条件を揃えるため、8/11(土)8時出発と仮定します。

<東北道経由の場合>
料金:8,480円(ETC料金)
時間:6時間20分(通常)
<関越道経由の場合>
料金:6,800円(ETC料金)
時間:8時間59分(通常)

関越道経由の場合、東北道経由に比べて2,080円安くなります。

ただし、上でも説明しましたが、途中一般国道を挟みますので、どうしても時間はかかります。

しかし新潟を過ぎれば渋滞はほぼ無くなり、一般国道でも40~50km程度で流れますから、40km超の渋滞に巻き込まれるよりは気分的に楽なところはあります。

また、国道7号線沿いには景勝地(笹川流れ、十六羅漢岩など)や道の駅もたくさんあるので、観光がてら寄り道していくのもオススメです。

僕は以前一度このルートで行ったときは、道の駅鳥海(山形県遊佐町)で眼の前で剥いてくれる岩牡蠣がメチャクチャ美味しくて感動しました。

このあたりの岩牡蠣は、鳥海山の雪解け水が伏流水となって日本海に流れ込み、その伏流水で育った岩牡蠣なので夏が旬なんですね。

秋田県側では道の駅象潟でも食べることが出来ます。

この岩牡蠣だけでも関越道+日本海東北道経由で行く価値はあると思います。

関越道の渋滞予測を見てみる

前の記事で東北自動車道の渋滞予測をチェックしてみたように、ドラぷらで関越道の渋滞予測を見てみます。

8/11、8/12の下り方面

やはり夏休み初日の8/11(土)は、所沢IC~花園IC間で45km、花園IC~藤岡JCT間で15kmの渋滞が予想されています。

翌日の8/12(日)であれば、所沢IC~嵐山小川IC間で25kmといくらか渋滞は緩和されるようです。

ということで、関越道経由は

・8/11(土)を避ける(前日、もしくは翌日移動)
・8/11に移動するのであれば、なるべく早く出発する(前日深夜とか)

という作戦が良さそうです。

8/14、8/15の上り方面

今度はUターンするときの混雑予想を見てみましょう。

8/14(火)には既にUターンラッシュが始まり、本庄児玉IC~鶴ヶ島JCTで35km(13時~22時)の渋滞予想です。

8/15(水)はもっとひどくなって藤岡JCT~鶴ヶ島ICで40km(13時~21時)の渋滞予想です。

いずれの場合も、東京に夕方~夜に到着するように行動すると渋滞にどっぷりハマることがわかります。(みんな同じ行動をとるので)

そのため、現地を朝早く出発するか、思いっきり到着が深夜になるように時間をずらすと、渋滞を避けられそうです。

このあたりは「東北自動車道編」でも書いたように、他人と違う行動をすることで渋滞を避ける、という考え方です。

まとめ

・時間効率優先であれば東北自動車道経由を選択
・料金をなるべく安くあげるのであれば関越道+日本海東北道経由
・渋滞の傾向は東北道、関越道、どちらも似たような感じ。

関越道+日本海東北道経由のほうが2,000円程度安いですがその分時間も余計かかります。

「2,000円ぐらいの差だったら、渋滞にハマっても東北道+秋田道でダイレクトに行ったほうがいいや」と考える人がいても当然です。時間効率を優先させたい人にとってみればその程度の安さは魅力的では無いかもしれません。

しかし単なる移動ではなく、観光がてらドライブ(寄り道)しながら行くのであれば、見どころの多い日本海東北道はオススメです。

僕は去年、JR東日本のえきねっとのおかげで散々な帰省旅行になってしまったので、今年は車でこのルートを行く予定です。

岩牡蠣を想像するだけでよだれが止まらないですね。今から楽しみです。
 

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